どうもこんばんは、オワコン父さんです。
今回の記事は鉄人会の予想問題についてです。(短めです)
鉄人会は、有名受験塾のセカンドスクールとして存在している塾です。鉄人会ではそれぞれの塾の月次のテストや実力テストが近づいてくると予想問題を公開しており、父母の間では何となくテスト直前に仕上げ的な使い方で活用している方が多いように見えます。
では、やる意味はあるのか?という問いに対して結論から申し上げますと、4年生ー5年生まではある程度有効だと考えます。
理由は下記の通りです
①サピックステストの形式への慣れる
②マンスリーの場合は、理解度が低い単元のあぶり出し
この2点かと思います。
①はサピックスのテストは、中学受験の本番を想定した作りになっており、問題は概ね30問前後です。この形式へのテストに早くなれ、実力を試験で早く発揮するには効果的かと思います。
②は、マンスリーの直前の場合は、対象単元からランダムに出題されるので、実際に解いてみて理解が不足しているところや、理解しているけど初見でペンが進まない問題が発見できます。
鉄人会の予想問題は大体1週間前にホームページに掲載されます。
従いまして、鉄人会の予想問題の具体的な使い方は以下の通りになります。
従いまして、鉄人会の予想問題の具体的な使い方は以下の通りになります。
ホームページに掲載→すぐに解く→穴を見つける→該当単元のテキストに戻る。
ここでポイントとなるのは試験前日に解くのではなく、復習の余力を確保するためになるべく早いタイミングで解くということが重要になります。
ちなみに6年生になると、一旦は全単元が終わっており、さらに実際の入試の過去問等の初見問題をどんどん解いていくため、わざわざ鉄人会の予想問題をやる必要性はなくなってくると思います。
本日は以上になります。
ありがとうございました。
以下過去のサピックスシリーズです
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サピックス 第二ブロックで上位を目指す方法は?
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サピックス中学受験 理科の勉強方法について考える
幼少期の習い事からサピックス入塾までの準備
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