銀行員の給与ってどうなの?

こんにちは。オワコン父さんです。

今日は、銀行員の給与についてお話して行きたいと思います。

実際、いろいろなサイトやYOUTUBEなどで色々投稿されていますが、??という内容も多く実際について記載したいと思います。

銀行の給与テーブルは、だいたい下記のテーブルになります。

1−3年目 350万〜450万

4ー6年目 600万前後

6−8年目 650〜750万

8年目で役付(支社長代理、支店長代理、部長代理、課長代理、調査役など)

8年目ー10年目 1000万〜

9年目〜10年目でくらいで支店なら課長、本部ならマネージャークラス

10年目ー13年目 1100万〜

13年目−16年目  1200万〜

ここから管理職(シニアマネージャー、次長、副支店長、参事など)

16年目以上   1300万〜

このテーブルは、いわゆるストレートで昇格した場合のテーブルになります。

また所属の業績や個人へのインセンティブで上に行けば行くほどボラティリティがあります。あくまで上記は、部署個人共に全て普通成績の場合とイメージしてください。

8年目前後の役付の手前までは、問題がなければ昇格できます。

第一関門は、8年目前後の役職者に昇格するところで、ここはだいたい勝率5-6割といったところでしょうか。(そのタイミングの勤務地にも大きく左右されます)

ただし、普通に頑張っていれば、1年、2年くらい遅れても昇格することは全然できます。

10年目前後の昇格は4−5割、その数年後の昇格はさらに4−5割となり、だんだん門が狭くなって行きます。

これは組織がピラミッド型である以上、日本の伝統的な企業であればどこの会社でも同じでしょう。

管理職となる関門もかなり狭くなっており、ストレートで行くのは入口からみれば2−3割のイメージかと思います。

銀行の給与は、28歳〜40歳で10年くらいで急激に上昇するイメージで、40歳頃にからはピタッと止まります。

働かないおじさんを生み出す仕組みってこれなんでしょうが。

現実的には、部長まで行かないとすれば最大でも1500万円前後となります。

多いと捉えるか夢がないと捉えるのか、結構真っ二つに意見が別れるところです。

というのも、銀行は高学歴が多いので、30代の頃はいいですが、だんだんと同級生に大物が頻発します。外銀で一花咲かせている人やベンチャーで成功している人、コンサルを経て企業の役員になっている人など。。。。から見れば、所詮日本のサラリーマンなんです。

また、いわゆる50才直前になって出向への不安を胸に秘めて暮らしているのです。

 

“銀行員の給与ってどうなの?” への2件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です