SAPIX 最後の夏がはじまる。

どうもオワコン父さんです。

ブログの更新も久しぶりになってしまいましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私は、受験まで、30週間も残されてないというのに、子供はまだまだ緊張感がなく、イライラしております。

さて、夏期講習が始まりました。というか始まってしまったんです。夏休みをどう攻略し、過去問にどう取り掛かるかを毎日思案しております。

夏休みは、デイリーでクラスの昇降が開始されるなど、サピックス も子供たちに緊張感を持たせるためにいろいろと工夫しておりますね。

概ね志望校は、定まってきたところでありますが、過去問については、

第一志望校 10 年分

第二志望校  5年分

第三志望校以下 3年分

というのが、サピックス で明示されている目線になります。

この目線に対して、どうアレンジし進行していくかで、2月の勝敗が大方決まってしまうと思うと悩まずにはいられません。

そこで、いろいろと悩んだ挙句、(あくまで)現時点での段取りを下記のように考えてみました。

①各教科のやり方を変える

社会や国語は、それぞれの時代背景や統計の変化などがあります。そういうことも勘案しますと新しいものから遡っていくのが良いのではと考えております。

したがって、一番最新の入試から順番に古いところに進めるのが妥当かと考えております。

また、算数、理科については、5年前から逆に新しいものに勧めていき、じゅうぶんな余力があれば、6年前から遡っていくことを検討しております。

 

②学校を回す

4教科を1セットとして、第3志望までを回そうと思います。同じ学校をずっとやり続けると他が後手に回る可能性があり、少なくとも、第2志望の5年分と第3志望の3年分くらいは、併走しながら冬を迎える方がバランス的にも良いのではと考えております。

 

③週間でカリキュラムを作成する。(隙間に埋めていく)

我が家では、どちらかというとAタイプの学校に絞っておりますので、サピックス のルーティンの授業は穴を作らないという意味では、大切にしたいと考えております。そいう意味では、デイリーの復習とテストをしっかりこなすことを前提としながら目線の年数をこなすとなると隙間時間に埋めていかなくてはなりません。

本番想定は、実践模試で十分かなと思うので、あくまで傾向を掴んでいくための道標的ににするには、1日で4教科で一校分とやるよりは、今日は、A校の社会とB校の社会というように、あくまで問題をといて分析中心に行っていきたいと考えております。

 

受験する学校によって、やり方は千差万別かなと思いますが、Aタイプであれば基本を徹底的に抑え、苦手問題を落とさない。そして、各学校の特有問題のみ対策しておくという点の取り方になろうかと思います。

また、学校により分野に偏りもありますので、早々に人あたりすることでルーティン学習の効率も上がるのではないかな。

 

毎日悩んでおりますので、変わるかもしれませんが。

 

明日から、学校と塾のダブルできつい1週間になりますが、頑張っていきましょう!(親としては、休ませたいけど。。。)

ちなみに、有名中は、難易度ABCくらいは、夏期講習と並行して勧めております。

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